順番が変な気がしますが基礎のお話です。
ここはあまり私も調べていないので不明なことがいっぱいです。
私の場合、標準仕様のまま、オプションは付けていません。
【標準】
ベタ基礎
GL+400 基礎厚150mm 鉄筋 D13 200mmピッチ シングル配筋
コーナーハンチ有
ロング基礎パッキン
GLとは
Ground Levelの略で地面の高さという意味のようです。
地面から何mmコンクリートになっているかという感じですかね。
トゥルーライフではGL+400なので地面から400mmコンクリート高さがあります。
現況GL、設計GLという言い方があるようです。
トゥルーライフの立面図を見るとFL(Floor Level:床の高さ)が記載されており、私の場合、561mmのようです。
まぁ、どれぐらいがあればいいかは解りませんが、GL+400ぐらいだと玄関に2段段差ができるぐらいですので丁度良いのではないかと思います。
川の近くや水はけの悪い土地などの場合は、水に浸かる可能性があるのでGLを高くする必要があると思います。
基礎
こちらは直径13mmの鉄筋を200mmの間隔でシングル配筋しています。
(立ち上がりも13mmかな?)
基礎巾は150mmです。
「他社では鉄筋150mm間隔もあるのでそちらのほうが良いのでは?」とアコルデ岡本社長と話したことがありますが、「鉄筋の量が多くなってコンクリートが足りなくなる」とお話されていました。
やはり何事もバランスなんですね。
ちなみにどうしてもとお願いすればオプション費用が発生しますが可能なようです。
トゥルーライフの資料では以下のように説明がありましたが、直系10mm、300mm間隔は今では建売ぐらいじゃないでしょうか?
また、強度を上げるためにコーナーハンチがあります。
最終候補に残っていたレオハウス(大人気の家 Kid's)では主配筋、立ち上がり共に直径13mm、150mm間隔で強度が十分なため、コーナーハンチ無しでした。
また、ロング基礎パッキンを基礎と土台の間に入れ、床下の通気性を高めています。
床下結露しないようにですかね。
トゥルーライフに画像が無かったので画像検索でもしてみてください(笑)
あとトゥルーライフでは基礎屋さんの腕が良いようです。
なんの誤差だったか良くわかりませんでしたが、プラスマイナス1mmの業者しか使わないって言っていました。
誤差2mmと言っている業者は使わないとのことです。
(2mmでも良い業者の部類っぽいですが)
ひとまずこんな感じでしょうか。
私の場合、オプション費は発生していませんが、GLをもっと高くしたり、150mmピッチやダブル配筋にすることをお願いできると思うので、その場合は費用がかかるかと思います。