神奈川県藤沢市のトゥルーライフで建てるC値1.0以下、Q値1.5ぐらいの高品質注文住宅

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検討

初期検討1:無垢材と集成材

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「はじめに行ったこと1」でも書いたとおり、当初の希望は無垢で、集成材はヤダと考えていました。

しかし、色々と調べていくうちに集成材よりになっていきました。

私が調べた感じでは以下のようでした。

無垢材のメリット

自然素材で安全
床は無垢だと暖かい

無垢材のデメリット

歪みや割れが起こりやすい
集成材と比べ、値段が高い
品質にばらつきがある

集成材のメリット

強度的に無垢の1.5倍と言われている
値段が安い
品質が安定している

集成材のデメリット

年月が経つと接着剤が剥がれるといわれている
接着剤によるホルムアルデヒトが心配(基本F☆☆☆☆ですが)
水に弱い

素人目では以上です。
価格については杉の無垢材なら集成材と同等といわれているので、そんなに高いということは無いかと思います。

今回、高気密住宅を作る為には、無垢では歪みなどで年月が経つにつれて隙間が大きくなるのではないかと懸念しました。

また、集成材にも種類がありホワイトウッド、レッドウッド(欧州赤松)、その他たくさんあります。

ホワイトウッドについては耐蟻性、耐朽性に疑問が残ります。

我が家では上記、費用を踏まえ、土台はヒノキ無垢材、他はレッドウッド集成材としています。

トゥルーライフ標準も土台以外は集成材なのですが、詳細を確認する前にレッドウッド指定していましたので標準集成材が不明です。。。

集成材の場合、仕様書には集成材としか記載されていない可能性があるので、検討している方は集成材の種類を確認し、ホワイトウッドだったら変更したほうが無難です。

構造の基礎となる箇所ですので納得がいくまで調べ、十分に検討しましょう。

 

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