つい最近ニュースアプリで見たのですが、2016年8月にダイキンから以下の記事が公開されていたようですね。
エアコンは“つけっぱなしがお得”という説は本当なのかを検証せよ!
こちらの記事によると、以下で確認しているようです。
記事の一部では24時間と書かれていますが、実際には9:00~23:00の間のようです。
- 1.「つけっぱなし」と「30分ごとに入り切り」で比較
- 2.「つけっぱなし」と外出時はOFFにする「こまめに入り切り」で比較
・「つけっぱなし」と「30分ごとに入り切り」の場合
こちらでは日中帯の9:00~18:00は「つけっぱなし」のほうが電力量が低くなるようですが、18:00~23:00の間では30分ごとのほうが低くなるようですね。
総合的のグラフが無いですが、見た感じでは最終的にトントンというところでしょうか。
30分ごとに入り切りするのは現実的な使い方ではないので、参考程度というところでしょうか。
・「つけっぱなし」と外出時はOFFにする「こまめに入り切り」の場合
こちらは比較的リアルな環境に合わせて入り切りをしています。
こちらでは「こまめに入り切り」のほうが低くなり、約1.3kWh差があります。
1ヶ月で約39kWhなので1000円ぐらいでしょうか、それなりにでかくなってきますね。
気になったところ
ただ、この検証で気になるのは、2日目、3日目と本当に24時間連続稼動させていった場合の検証をしていないところでしょうか。
1日の9:00~23:00では、実際にこの検証結果通りになるかと思います。
しかし、エアコンを連続稼動していくと、壁内の断熱材が冷やされていき、更に効率が良くなっていくはずです。
3、4日目あたりで逆転したりするのかなぁとも思っていたりします。
で、我が家は8/6あたりから24時間運転していたのですが、消費電力があまりよろしく無さそうなため、通常通りの運転に戻しました。
1時間以上の外出の時は消すようなルールにする予定です。
あ、あくまで夏場の冷房のみです。
冬場の暖房はそこまで酷くないので昨年通り、24時間運転予定です。